企業活動と医療機関等㊟との関係の透明性に関する指針

企業活動と医療機関等との関係の透明性に関する指針

 

サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社
2012121日施行し、同日より適用

 (序 文)

私たちは、検査室、専門医、一般開業医に良質な製品・サービスを提供することにより、アレルギー疾患や自己免疫疾患を持つ患者の管理改善を目指す。また、当社 の持つ高い水準を維持するには、最大限に品質を高め、お客様のニーズと期待に応える必要がある。

医療機関へ最良で高品質のサービスを提供するには、私たちと医療機関等との関係についても透明性を確保する必要があると考える。

当社では、2012年6月12日の日本臨床検査薬協会(以下、「臨薬協」)による「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」の策定を受けて、「企業活動と医療機関等との関係の透明性に関する指針」(以下、「本指針」)を定める。本指針に従って、2013年度以降に研究開発費、学術研究助成費、講師謝費等として発生した医療機関等への支払いに関し、2014年度より当社ホームページ上で情報公開するものとする。

 (指針の内容)

l  会社の基本方針

当社が行うあらゆる活動は、臨薬協の定める「体外診断用医薬品プロモーションガイドライン」をはじめとする関係諸規範及びその精神に準拠したものであり、また、当社のビジョンおよび使命ならびに、品質方針にも合致している。

l  公開方法

当社ホームページを通じて前年度分の金銭の支払いについて、決算終了後から公開致する。尚、公開情報には一部個人情報も含まれる可能性があることから、当該関係者への説明および承諾を得ていく予定である。

l  公開対象

A)  研究費開発費等

研究費開発費等には、臨床性能試験や、性能評価等に関する費用、及びGVP省令などの公的規制のもと実施される副作用等の報告や、製造販売後の各種調査等の費用が含まれる。

各項目を下記のように公開する。

  1. 共同研究費:年間の総額
  2. 委託研究費:年間の総額

 

B)  学術研究助成費

学術研究助成費には、学術研究の振興や研究助成を目的として行われる奨学寄附金、一般寄付金及び学会等の会合開催費用の支援としての学会寄付金、学会共催費等の費用が含まれる。

各項目を下記のように公開する。

  1. 奨学寄付金:年間○○件、総額○○円
  2. 一般寄付金:年間○○件、総額○○円
  3. 学術寄付金:年間○○件、総額○○円
  4. 学会寄付金:年間○○件、総額○○円
  5. 学会共催費:年間○○件、総額○○円

 

C)  原稿執筆等

原稿執筆等には、当社製品に関する科学的な情報等を提供するための講演や原稿執筆、コンサルティング業務の依頼に対する対価等の費用が含まれる。

項目を下記のように開示する。

  1. 講師謝金:年間○○件、総額○○円
  2. 原稿執筆料・監修料:年間○○件、総額○○円
  3. コンサルティング等業務委託費:年間○○件、総額○○円

 

D)  情報提供関連費

情報提供関連費には、医療関係者に対する自社医薬品の科学的な情報提供に必要な講演会、説明会等の費用が含まれる。

各項目を下記のように公開する。

  1. 講演会費:年間の件数・総額
  2. 説明会費:年間の件数・総額
  3. 医学・薬学関連文献等提供費:年間の総額

 

E)  その他の費用

その他の費用には、社会的儀礼としての接遇費等の費用が含まれる。

項目を下記のように公開する。

  1. 接遇費用:年間の総額

 

(改訂等)

本指針の改訂は、臨薬協の「体外診断用医薬品プロモーションガイドライン」あるいは関係諸規範において改訂がなされた場合、あるいは当社が必要と判断した場合に、公競規担当者が起案し、代表取締役社長の承認を得て行うものとする。

以 上

 

注:

医療機関等、医療関係者の定義は、医療法(昭和23年法律第205号)第1条の5に規定する病院及び診療所、介護保険法(平成9年法律第123号)第8条25に規定する介護老人保健施設その他医療を行うものをいい、これらの役員、医療関係者その他従業員を含みます。また、臨薬協の定める透明性ガイドラインでは衛生検査所、健診センター(これらの役員、従業員を含む。)も同等の扱いと致します。(臨薬協プロモーションガイドライン解説書より)

透明性指針に基づく情報公開について(外部ウェブサイトに移動します)